2019年5月7日、テレビ朝日系「アメトーーク」で2年半ぶりに「プロレス大好き芸人」が放送されました。
【超必見! このあと23時15分~!】
テレビ朝日系『#アメトーーク』で2年半ぶりに「#プロレス大好き芸人」が放送!
※関西地区(朝日放送)は0時30分~!
※番組詳細⇒https://t.co/Uq53W23ZN3
☆出演者が着用しているTシャツなど、新日本プロレスグッズはコチラ!
⇒https://t.co/Faulbt0ucQ#njpw pic.twitter.com/FNO2rjhb9j— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) May 7, 2020
プロレスファンからすると待ちに待った企画ですが、プロレスを知らない方にも分かり易く、「プロレス大好き芸人」を見てプロレスに興味を持つ方も多いので是非、見て頂きたいです。
プロレスを知らない人やプロレス初心者の方はどのように楽しんだらいいのかアメトーークと重ねてお伝えさせて頂きます。
Contents
プロレス大好き芸人とは
プロレス大好き芸人とはテレビ朝日系「アメトーーク」の人気企画であり、プロレスが大好きな芸人がおススメのプロレス団体・選手・試合・名場面を持ち寄り紹介するプロレスのくくりトーク企画です。
プロレス大好き芸人のテーマとなったのは2017年11月5日放送分からですが過去、プロレスにちなんだ回は数多くあります。
元々は業界きってのプロレス通であるケンドーコバヤシの持ち込み企画で越中詩郎芸人を取り上げたことが最初でした。以下の放送全てにケンドーコバヤシは出演しています。
- 2007年1月25日 ガンダム芸人VS越中詩郎芸人
- 2007年10月4日 昭和プロレス芸人
- 2009年9月10日 俺たちのプロレスオールスター
- 2011年3月10日 女子プロレス芸人
- 2013年5月23日 今、プロレスが熱い芸人
- 2016年12月1日 WWE芸人
- 2017年11月5日 プロレス大好き芸人ゴールデン
- 2018年8月23日 WWE芸人Ⅱ
- 2020年5月7日 プロレス大好き芸人
プロレスを知らない人に「プロレス大好き芸人」をおススメする理由
- プレゼン得意な芸人がプロレスを分かり易く説明している
- 人気のあるレスラーを紹介してくれる
- プロレス名場面を紹介してくれる
- プロレスの楽しみ方を教えてくれる
- 笑えるキャラクターの強い選手を紹介してくれる
- プロレスの笑える珍場面を紹介してくれる
トークに長けた芸人さんがプロレスを面白おかしく、熱のこもったプレゼンで紹介してくれるのでプロレスを知らない人でも興味が出てくるはずです。
プロレスを見たことがない人であれば、間違いなくガラッとイメージが変わりますよ!
一番進化したスポーツはプロレス
昭和のプロレスラーは永源遙、星野勘太郎、木戸修のようなあんこ型(肉付きが良く丸い体型)のレスラーが多かったのですが現在はイケメンで細マッチョなレスラーが多くプ女子と呼ばれる女性ファンが非常に多くなりました。
番組で取り上げられていた2020年1月5日のオカダ・カズチカvs内藤哲也は新日本プロレス史上初のIWGPヘビー、インターコンチネンタルのダブルタイトル戦となりました。
つまりチャンピオン VS チャンピオンです。
二人ともイケメンというだけでなく、頂上決戦と呼ぶにふさわしい戦いとなりました。美しくハイレベルな技の攻防は、プロレスの知識がない人が見ても間違いなく楽しめます。
プロレス? チョップとかキックでしょ?
そう思っている方は絶対にこの試合を見て下さい。あらゆるスポーツの中で、一番進化したスポーツは間違いなくプロレスです。
【来年の新日本プロレスは東京ドーム2連戦! チケット好評発売中!】
1月4日(土)東京ドームは
IWGPヘビー級選手権
オカダ・カズチカ vs 飯伏幸太!IWGPインターコンチネンタル選手権
ジェイ・ホワイト vs 内藤哲也!獣神サンダー・ライガー引退試合Ⅰhttps://t.co/h7Fvi7UjAA#njwtl #njpw pic.twitter.com/WoxxDz70tc
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) December 3, 2019
【1月5日(日)東京ドームの全カード決定!】
史上初!IWGPヘビー、インターコンチネンタルのダブルタイトル戦はオカダvs内藤が激突!
スペシャルシングル戦は飯伏vsジェイ!
“US新王者”モクスリーはジュースと激突!
☆当日券は「朝9時」から販売開始!https://t.co/pSz4F9dSWY#njwk14 #njpw pic.twitter.com/063viFFKJd
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) January 4, 2020
説明不要 知らないでも試合を楽しめる選手
ウィルオスプレイ
見る人を魅了する空中戦が得意。リコシェ(所属:WWE)との試合が2017年11月5日の「プロレス大好き芸人ゴールデン」でも放送されました。世界ではCGではないかと疑われた二人の動きが衝撃映像になっています。
この試合は世界で賛否両論を呼び、業界からも様々な意見が出ています。
「あれは格闘技ではないショーだ!」と言う方もいます。
しかし否定している業界の方は、空中戦ができない人ばかりだとお伝えしておきます。
プロレスを何十年も見ている私でも素晴らしい試合だとおススメできます。
ウィルオスプレイはジュニアヘビー級のトップを走る選手であり、初めて見る人でも繰り出される空中戦の虜になること間違いありません。
Ospreay taking it to the next level!! Unreal#njpw@WillOspreay pic.twitter.com/iLWo183eaX
— Ciaràn (@CiaranRH) May 8, 2020
石井智弘
天龍源一郎と長州力の付き人をしていた経験があり武骨という言葉がよく似合うファイトスタイル。ゴリゴリの試合は、興奮すること間違い無しです。
どちらかというと男性が好む方が多いかも
番組では鷹木慎吾戦を放送していましたが「ラオウ対ラオウ」の表現が素晴らしくマッチしています。(笑)
石井とのシングルは毎回なんとも言えない緊張感がある
他とはちょっと違う感覚かもな
今なら数試合、無料で観れるらしいぜ…#njpw#njpwworld #prowrestling https://t.co/adS4iBwIoT
— 鷹木 信悟(TAKAGI SHINGO) (@Takagi__Shingo) May 8, 2020
ザック・セイバー・ジュニア
イギリス出身のザック・セイバー・ジュニアはタダのイケメンではありません
長い手足を使った関節技が得意で、どんな体勢からも関節を取りに行くスタイル。プロレス専門媒体をして難解過ぎてどこがどう決まっているかわからないと言わしめるほど
サブミッションを知らない人でも事前情報を入れて是非楽しんで欲しい選手です。試合後、喜怒哀楽の激しいザックの表情にも注目
注目の“イギリス頂上対決”も大激戦!
最後は、“王者”ザックがオスプレイから衝撃のレフェリーストップ勝利!
上機嫌のザックは、バックステージで大独演会!
☆2.2札幌大会を新日本プロレスのスマホサイトで独占詳報中!
⇒https://t.co/fD8nTeU6GR#njnbg #njpw #新日本プロレス pic.twitter.com/5C6QZBc1hq— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) February 2, 2020
武藤敬司
天才「武藤敬司」。最近、プロレスを好きになった方は闘魂三銃士と呼ばれていた時代の武藤敬司は知らず、神無月の物真似から知った人もいるかもしれません
番組では、現代プロレスの礎を築いたと説明されていましたが正にその通りです。全ての技が絵になる正真正銘のスーパースターです。
武藤さんのフラッシングエルボーは本当に衝撃だった。。#アメトーーク #プロレス大好き芸人 pic.twitter.com/uWaj0Ybja1
— 味のプロレス@グッズ発売中!! (@buchosen) May 7, 2020
現在はプロレスリング・ノアのマットに上がっていますが武藤敬司の存在感が凄すぎです。自然と視聴回数は増えます。
タカトシのトシが熱く語ったのが▼の試合です。
Number Webのコラム更新しました! 今回はプロレス界の平成最大の大一番について!
武藤敬司が語る伝説の高田延彦戦。「プロレス史に残る作品が残せた」 https://t.co/LLO8CRPg6h @numberweb
— 堀江ガンツ (@horie_gantz) April 7, 2020
リング外でも面白いプロレスラー
リング上ではバチバチの戦いをやっている選手もリング外では不器用、天然、お茶目な選手がたくさんいます。
中西学
日本人離れしたパワーファイトが魅力だった中西学。2020年2月に惜しまれながら引退しました。
天然でバラエティーにも引っ張りだこでしたが、番組でも引退セレモニーの不器用過ぎるマイクをいじられていました。
「一度プロレスラーしたからには死ぬまでプロレスラーやと思うてますので…マサ斎藤さんもそう言うてはりました。」
感動からの ・・・
また、Tシャツにもなっているモンスターモーニングを取り上げられていました。2020年2月に引退されましたが今後もSNSで上げ続けて欲しいですね
朝だ☀でっかいどう北海道
北の大地の恵み❤ありがとう
感謝の気持ちで☆モンスター
モーニング🌄🍴いただくドン&
おはようドン🍚🌽🐮🍖🍛🍜🍎 pic.twitter.com/wYdXgomAuH
— 中西学 Manabu,Nakanishi (@nobitokun) January 31, 2020
長州力
引退して間もなく1年ですが相変らず影響力を持った革命戦士です。最近ではTwitterが話題になっていますね
▼新しい言葉「ハッシュドタグ」を覚えました。
少しづつですが親切な人達に教えてもらいながらTwitterの機能を勉強してます☀️
まずはハッシュドタグ☺️井長州力
— 長州力 (@rikichannel1203) March 12, 2020
▼番組でもいじられてましたがDMの間違いですね。しかも住所は必要ない!
山本❗️ジーエム送るにもお前の住所なんかしらないですよ、、、⁉️
— 長州力 (@rikichannel1203) January 2, 2020
https://kakuyomi.com/choshuriki-twitter
番外編 「プロレス大好き芸人」で取り扱って欲しいテーマ
プロレスの魅力の一つに選手入場が上げられます。入場テーマが流れ好きな選手が入場してくる瞬間は鳥肌物です。
会場に行けばプロレスを知らない人でもファンになること間違い無しです。前述したオカダ・カズチカや内藤哲也は入場も抜群にかっこいいですよ!
番組の尺の問題もあるので全部流すのは難しいかもしれませんが、かっこいい入場ランキングみたいなテーマを番組で取り上げて頂ければうれしいなと勝手に思っています。
最後に
今回の「プロレス大好き芸人」も最高でした。
個人的には有田哲平が出てくれるともっと面白いのにと思っているのは私だけでしょうか・・・
博多大吉先生が紹介していた火の鳥を食べた男「小川良成」、東京03の豊本明長が紹介していたインディーズ団体、渋すぎます!今回は、プロレスを知らない人も見るべきというテーマで書きましたので触れませんでしたが、またの機会に紹介できればと思います。
新日本プロレスの過去試合はNJPWWORLDにて月額999円にて視聴できます。無料配信している物もあるので是非見てみて下さいね!