こんにちは、ねこマスクです。
先日、ゴルフのコンペに参加したところ、一緒にラウンドした皆さんが『氷のう』を持ってるんです。絶対に買った方がいいよとお勧めされたのですぐに購入をしました。
早速、翌週のゴルフで使ってみましたのでレビューを書いてみたいと思います。
氷のう(アイスバッグ)とは
氷片や水を入れて患部を冷やすのに用いるゴム製などの袋。こおりぶくろ。
デジタル大辞林より引用
スポーツ損傷の場合に足首・ヒザ・首筋などの患部を手軽に冷却できます。熱中症の予防にもなり、痛みや他の不快感を和らげ、ハレの軽減、炎症の広がりを抑制することにはとても役に立ちます。
熱が出たときに額に当てたり、目が疲れたときに少し冷やすのにも有効です。
アシックス 氷のう(アイスバッグ)のサイズ
- Sサイズ:直径15cm
- Mサイズ:直径23cm
- Lサイズ:直径27cm
私はMサイズを購入しましたがゴルフ用にはバッチリのサイズだったと思います。Sサイズだと大人の頭や首を冷やすには小さすぎますし、Lサイズだと大きすぎて、氷を入れると結構な重量になってしまいます。

アシックス 氷のう(アイスバッグ)の特長
- 結露防止に対応した本体生地
- 氷が入れやすく締めやすい大口径キャップ(6cm)
- プリントロゴの色が温度で変化する(冷え具合がわかりやすい)
- 簡単手入れ:使用後はすすぎ洗いをして陰干しにて乾燥させる
私が購入したアシックスの『氷のう』(アイスバッグ)は友人が持っていた『氷のう』(有名メーカーではない)より生地がしっかりしていて長持ちしそうです。生地が厚く、結露防止も対策されていました。
大口径キャップ(6cm)ですので氷が入れやすく、他メーカーでは5cm程度の物も結構ありますがこの差が氷の入れやすさに影響します。
プリントの「asicsロゴ」が冷えると白から青色に変わるので冷え具合がよくわかります。

アシックス 氷のう(アイスバッグ)の使い方
➀アイスバッグの中に容量の2/3程度の量を目安に氷を入れる
➁内側のコーティングを傷つけないように、中に入れる氷はなるべく角の丸くなった物を入れる
⓷アイスバッグ内の空気をできるだけ抜いてしっかりと締める
⓸バンテージ(別売)を買えばアイスバッグの固定もできます
使ってみた感想
夏のゴルフは本当に過酷です。油断していると本当に熱中症対策になります。熱中症で救急車で運ばれたりしたらとんでもないことになります・・・
ラウンド中に何度もアイスバッグで首や頭、手を冷やして活用しましたが、地獄のような暑さも本当に和らぎます。
実際のゴルフのラウンド(最高気温は33度)で使った際には、9ホール(約2時間)を回る内に氷は全部溶けてしまいましたがギリギリ冷たい水が残っているレベルでした。ゴルフ場は常に氷が置いてあるので午後からのラウンドも氷を補給して快適に使用することができました。
使用する環境によりますが氷を補給できないところへ夏場の外出をするのであれば2~3時間程度の目安で考えた方が良さそうです。
1,000~2,000円程度の買い物で快適で熱中症から守ってくれるアイスバッグは絶対にお勧めですよ!