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谷真海(パラトライアスロン)のプロフィール!家族や結婚も調査!

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パラリンピック日本代表選手団の旗手として卓球の岩渕幸洋選手と一緒にトライアスロンの谷真海選手が決定しました。

パラリンピックは今回で4回目になるベテランではありますが、得意としていた走幅跳からトライアスロンに競技を変えての出場になります。

今回は以下のテーマで記事を書かせて頂きます。

・谷真海のプロフィール!

・谷真海の戦績

・谷真海の家族や結婚は?

谷真海のプロフィール!

名前 谷 真海(旧制 佐藤)
生年月日 1982年3月12日 (39歳:2021年8月現在)
出身 宮城県気仙沼市
出身校 仙台育英学園高等学校 → 早稲田大学商学部
所属 サントリーホールディングス株式会社

4回目のオリンピック出場、後述するIOC総会スピーチの実績などを考慮すれば旗手として選出されたのも頷けます。

大学までは陸上をやっていたということではなさそうなので、一般入試での早稲田大学への入学だったのでしょう。とても優秀な方ですね。

卒業後はサントリーで働きながらパラスポーツを続けていらっしゃるようです。

谷真海の障害は?

早稲田大学在学中は、チアリーダーとして活動していたそうですが在学中に、骨肉腫発症により2002年4月に右足膝以下を切断したそうです。

病気が分かった時はとても辛かったと思いますが、手術をした2年後のパラリンピックには日本代表として出場していらっしゃいます。

つまり本格的なアスリートになったのは病気をしてからということになります。ふさぎ込んだ時期もあったかもしれませんが、本当に良く立ち直られたなと尊敬しかありません。

谷真海のIOC総会スピーチとは

谷選手は、東京オリンピック・パラリンピック招致委員会の最終プレゼンターで当時、佐藤真海選手(旧姓)としてスピーチを行っていらっしゃいます。

どうしても滝川クリステルさんが目立ってしまったのですが、災害からの復興を願う谷選手の思いは当時、伝説のスピーチといわれていました。

心に響くスピーチは宮城県の故郷が実際に被害を受けた谷選手だからこそできたスピーチだったかもしれません。

今回の谷選手のパラリンピックに臨む気持ちは特別なのではないでしょうか。

招致成功後には、その功績が認められて日経WOMANにより「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2014」に選出されていらっしゃいます。

谷真海の戦績

【走り幅跳び】

2004年 アテネパラリンピック 9位

2008年 北京パラリンピック 6位

2012年 ロンドンパラリンピック 9位

2013 国際パラリンピック委員会(IPC)世界選手権 銅メダル

【トライアスロン】

2017年5月 パラトライアスロンの世界シリーズ横浜大会女子 優勝

2017年9月 パラトライアスロン世界選手権 優勝

素晴らしい実績をお持ちの谷選手ですが、パラリンピックでのメダル獲得はありません。

トライアスロンへの競技変更がどのような結果になるかはわかりませんが、2017年のパラトライアスロン世界選手権では優勝していらっしゃいます。

何としても悲願のメダルを獲得してほしいですね。

谷真海の家族や結婚は?

谷選手は2014年9月に電通社員である昭輝さんと結婚されています。長男海杜(かいと)くんも誕生しており、とても仲の良い3人家族のようです。

谷選手は毎朝、練習に出かけるため、海杜くんをなだめ、朝の食事作りと保育園への送りは昭輝さんが行っていたそうです。

アスリートは、家族の応援や支えがないと決してうまくいくことはないでしょう。

今は家族みんなで谷選手をサポートしていると思いますので、パラリンピックが終わったら、しばらくは海杜くんとの時間を作って欲しいですね。

ファンからすれば残念なことですが谷選手の年齢的なことを考えると引退も視野に入れていらっしゃるのかもしれませんね。

まとめ

今回は「谷真海(パラトライアスロン)のプロフィール!家族や結婚も調査!」について記事を書かせて頂きました。

最後にまとめです。

●谷選手は、パラリンピック日本代表選手団の旗手として決定

●早稲田大学在学中に、骨肉腫発症により2002年4月に右足膝以下を切断

●早稲田大学卒業後、サントリーで働きながらパラスポーツを続けていらっしゃる

●東京オリンピック・パラリンピック招致委員会の最終プレゼンターとして伝説のスピーチを行った

●2014年9月に電通社員である昭輝さんと結婚し、長男も誕生している

谷選手が出場するトライアスロンは8月29日(日)6:30スタートです。

何としてもメダルを獲得して欲しいですね。

最後までお読み頂きありがとうございました。