2022年度前期のNHK連続テレビ小説に「ちむどんどん」が決定しました。何となく想像つきますが沖縄を舞台としたドラマです。
脚本は「マッサン」を手掛けた羽原大介さん、主演は「マッサン」にも出演していた注目の俳優「黒島結菜」さんです。ヒットの予感しかしませんね。
今回は気になる
・NHK連続テレビ小説 ちむどんどん!
・ちむどんどんのあらすじ
・ちむどんどんのロケ地
以上のテーマで記事を書かせて頂きます。
NHK連続テレビ小説 ちむどんどん!
新たな出演者発表 ~ヒロイン・暢子の家族~ 2022年度前期 連続テレビ小説「ちむどんどん」 |NHK_PR|NHKオンライン https://t.co/zmR8Hstlso
— 仲間由紀恵info (@NakamaYukieinfo) June 1, 2021
「ちむどんどん」は2022年春に放送が決定しているNHK連続テレビ小説です。タイトル名がとても気になり調べてみました。
「ちむどんどん」とは沖縄方言で「胸がわくわくする気持ち」を表します。
沖縄を舞台とし、沖縄料理に夢を懸けるヒロインの物語ですが、タイトルにも繋がるであろうヒロインの恋の出会いも描かれているようです。
羽原大介さん脚本の「マッサン」は実在する人物に事実に基づいたフィクションでしたが、「ちむどんどん」はオリジナル作品です。
「マッサン」は平均視聴率21.1%を記録し社会現象となりました。舞台となった北海道への観光客が増え、ジャパニーズウイスキーも人気となり、銘柄によっては手に入らない状況が今でも続いています。
「ちむどんどん」が放送開始になれば、同じように沖縄や沖縄料理が今まで以上に注目されることは間違いなさそうです。
国内でも有数の観光地である沖縄県ですが、2019年には名所である首里城の火災があり、2020年にはコロナ禍の影響で経済に大打撃を受けています。
ドラマの影響で少しでも経済が回復することを期待したいですね。
ちむどんどんのあらすじ
沖縄県の北部にある(架空の)街「やんばる地方」。自然溢れるその地で、サトウキビ農家の次女として生まれた比嘉暢子はすくすくと育っていく。暢子は本土復帰となる1972年に高校を卒業すると、上京してレストランで修行に励み、そこである男性と運命の出会いをする。彼女は沖縄料理に夢をかけ、東京の地で奮闘していく。
引用:wikipedia
早くに父を亡くし、強い絆で結ばれた4兄妹の「家族」と「ふるさと」の物語です。経済的に苦しくても協力し合って強く生きる家族の姿が描かれています。
黒島結菜さんが演じる次女の暢子は、恋をしながら、料理人として腕を磨き、東京で沖縄料理店を出す夢を追いかけます。観る人の心をひきつけ、きっと応援したくなるではないでしょうか。
ちむどんどんのロケ地
舞台は沖縄と東京、そして下宿先の横浜市鶴見区になってきそうです。
通常、半年ぐらい前からクラインクインされますので2021年秋ぐらいからの撮影となるのではないでしょうか。
コロナ禍の影響もあり都内での撮影はセットを使うケースが多くなるかもしれません。気になる沖縄ロケですが、舞台は沖縄の(架空の)街「やんばる地方」になります。
「やんばる」は沖縄本島北部の山や森林など自然が多く残っているエリア
しかし、設定がサトウキビ農家であること、那覇空港のことを考えると沖縄本島南部での撮影の可能性が高いのではないかと予想しています。
正確な情報が入りましたら追記させて頂きます。
【2021年6月2日追記】
沖縄本島北部の国頭村(くにがみそん)がロケ地と使われるとの情報を入手しました。那覇空港から約4時間かかるそうです。私の予想は外れてしまいました。
まとめ
今回は「ちむどんどん(連続テレビ小説)とは?あらすじは?ロケ地も調査!」と題して記事を書かせて頂きました。
最後にまとめです。
- 「ちむどんどん」とは沖縄方言で「胸がわくわくする気持ち」
- 脚本は「マッサン」を手掛けた羽原大介さん
- 放送開始になれば、沖縄や沖縄料理が今まで以上に注目される
- 強い絆で結ばれた4兄妹の「家族」と「ふるさと」の物語
- 黒島結菜さん演じる暢子は、恋をしながら、東京で沖縄料理店を出す夢を追いかける
- 沖縄のロケ地は沖縄本島南部での撮影の可能性が高いのではないかと予想しましたが本島北部の国頭村(くにがみそん)のようです
もう少し先になりますが、放送開始が楽しみですね。羽原大介さんの脚本ということだけで期待しています。
これから「ちむどんどん」で気になったことは記事にしていきたいと思います。
最後までお読み頂きありがとうございました。