映画『パパはわるものチャンピオン』は棚橋弘至が主演を務めたということで知ってはいたのですが、プロレスラーとしての棚橋弘至は好きですが役者としての棚橋弘至には正直、興味がなくこれまで見てはいませんでした。
しかし最近、アマゾンプライムで無料視聴ができること、アマゾンプライムでの評価が★4.6あったこともあり見てみることにしました。
本日公開!映画 #パパはわるものチャンピオン 🎬 ありがとう!ありがとう!全国劇場一覧→ https://t.co/5aGfUOpC5J #パパわる #棚橋弘至 #寺田心 pic.twitter.com/qjT8sCSGjn
— 棚橋 弘至 (@tanahashi1_100) September 21, 2018
Contents
絵本を実写化!(実は知りませんでした。)
折角、観るのであれば家族で見たいなと思いママと子供に一緒に観ようと誘ってみました。ところが・・・
取り合えず強行突破で家族の前で予告編を流してみました。
すると・・・
そうなんです。『パパはわるものチャンピオン』はプロレスファンでもある板橋雅弘・作の大人気絵本の実写なのです。
現在シリーズで3部でていますがストーリーも絵も本当に素晴らしい作品です。
明日あさ8時〜 #モーニングショー #テレビ朝日 に出演します! #棚橋弘至 #寺田心 #パパはわるものチャンピオン pic.twitter.com/FQ03wzBVfC
— 棚橋 弘至 (@tanahashi1_100) September 18, 2018
あらすじ
大村孝志(棚橋弘至)はかつては人気と実力を兼ね備えたライオンプロレス(新日本プロレス協力)のエースとして活躍していたが、膝に大ケガを負って試合から長期離脱してしまう。
それから10年、怪我や世代交代の影響で孝志は悪役覆面レスラー・ゴキブリマスクとして、観客からブーイングを浴びながらリングに上がる日々を送っていた。
しかし、孝志は自分の仕事を9歳になる息子の祥太(寺田心)に隠したまま打ち明けられずにおり、孝志と妻の詩織(木村佳乃)は、祥太には大きくなったら父親の仕事を教えてあげると約束していた。
だがある日、祥太は孝志の仕事を確認するため職場まで付いて行き孝志がプロレスラーのゴキブリマスクであることを知ってしまう。大きなショックを受けた祥太は学校でも肩身の狭い思いをし、孝志に「わるもののパパなんて大嫌い」と言い放つ。しかしやがて、祥太は必死で戦うゴキブリマスクの姿が次第にかっこよく見えてくるようになる。 心を熱くする感動のファミリードラマ。
映画の感想
家族のために必死で仕事をする父親、支える家族
自分の仕事にプライドを持って働く父親、誇らしい家族
全ての方に共感できるはずです。
家族や大切な人と観ることをおススメしますが一人で観ても自然と家族のことを考えてしまう本当に感動できる映画です。
何故、大ヒットしなかったのか・・・
プロレスを前面に出しているからではないかと思います。確かに今は、空前のプロレスブームです。だとしてもプロレスは万人受けするものではありません。
内藤哲也や真壁刀義などが出るとプロレスファンとしては嬉しいものです。必殺技のハイフライフローが出たりプロレス団体の中の細かい描写も通好みです。
プロレスファンだからこその楽しみ方もあります。
しかし、棚橋弘至?誰それ?という方もいるのです。
この映画はプロレス好きな方だけに見て欲しいわけではありません。明るく必至に生きている家族の感動ドラマだということをもっとプロモーションすべきだったと思います。
アマゾンプライムビデオの★4.6が評価の高さを表していると思います。
最後に
お世辞抜きに久々に感動できる映画を観ました。棚橋弘至ファンでなくても本当に楽しめます。
プロレスが好きではないうちのママも子供も面白かったようです。