東京オリンピックのスケートボード女子パークの金メダル候補の岡本碧優(みすぐ)選手をご存知でしょうか?
碧優選手の得意技は大技「バックサイド540」です。東京オリンピックでもきっと披露してくれるはずです。
今回は気になる岡本碧優(みすぐ)選手について
・岡本碧優(みすぐ)のプロフィール!
・岡本碧優(みすぐ)の戦績
・大技バックサイド540とは?
以上のテーマで記事を書かせて頂きます。
岡本碧優(みすぐ)のプロフィール!
名前 | 岡本碧優(みすぐ) |
---|---|
生年月日 | 2006年6月22日 |
出身地 | 愛知県高浜市 |
身長 | 148cm |
体重 | 40kg |
血液型 | B型 |
所属 | MKグループ |
あどけなさの残る岡本碧優(みすぐ)選手ですが、15歳の中学生です。
スケートボードを始めたのは、お兄さんの影響で小学校2年生から始めたようですが、幼い頃から「空を飛びたい」という夢があった碧優選手は空中に高く飛び出すケートボードに魅了されたようです。
インタビューを聞くとやはり中学生だなと感じますが、競技に入ると大人も驚く技を繰り出します。
そんな碧優選手でも、やはり新技に挑戦する時はこわくてたまらないようです。それでも男子に混ざり、練習から競い合うことでレベルアップしたようです。
「負けず嫌いな性格。できないことがあるとできるまで黙々と挑戦していた」と母知里さんは振り返る。
引用:毎日新聞
小学6年生にしてスケートボードに専念するため、親元を離れ岐阜市にある笹岡建介選手の家族のもとに下宿して技を磨いています。
まだまだ子供のはずですが小学6年生にして既に世界を見ていたのでしょうね。世界で戦うアスリートは精神的な強さも持っているようですね。
その効果もあり、下宿を始めた翌年には世界ランク1位に登り詰めています。
岡本碧優(みすぐ)の戦績
怖い、痛い、でも…金へ届け、高いエア スケートボード岡本碧優 https://t.co/BXHFvDEzQg
— 毎日新聞ニュース (@mainichijpnews) July 14, 2021
〈2019年〉
『日本オープン・パーク選手権』 優勝
『DEW TOUR』 優勝
『 Road To X GAMES』 優勝
『ISO of Park Skateboarding Nanjing2019』 優勝
『X GAMES Minneapolis』 優勝
『Park World Championship』 優勝
見事としか言いようがありませんね。2019年の国際大会6連覇です。
2020年は新型コロナウイルスの影響で大会がほとんど開催されませんでした。2020年に東京オリンピックが開催されていれば、金メダルは碧優選手が大本命だったことは間違いありません。
しかし、このコロナ中に選手のレベルが拮抗してきています。ライバルは四十住さくら選手、スカイブラウン選手です。
碧優選手も決して油断はできません。
大技バックサイド540とは?
バックサイド540
空中で斜め軸で体を1回転半させる高難度の技
この大技を実戦で初めて決めた女子が碧優選手だったのですが、その時の年齢が何と12歳です。
この技ができる女子は数年前まではいませんでしたが、最近の大会での表彰台に上る選手はバックサイド540が大きく勝敗を左右しているようです。
現在は、碧優選手のライバルでもある四十住さくら選手やスカイブラウン選手もそれぞれに個性とスタイルの違うバックサイド540を披露することができます。
オリンピックのスケートボード女子パークを見る際は、540に注目すると非常に楽しんで見ることができると思います。
まとめ
今回は「岡本碧優みすぐ(スケートボード)のプロフィール!540とは?」について記事を書かせて頂きました。
最後にまとめです。
- 岡本碧優(みすぐ)選手はお兄さんの影響で小学2年生からスケートボードを始めた
- 碧優選手は2019年の国際大会6連覇
- コロナの影響で東京五輪が延期され、選手のレベルが拮抗してきている
- 碧優選手のライバルは四十住さくら選手、スカイブラウン選手
- 東京五輪での勝敗を左右するのは大技「バックサイド540」
近年の日本のスケートボードのレベルは非常に上がってきています。
東京オリンピックスケートボードパークは8月4日有明アーバンスポーツパークで開催されます。
碧優選手の活躍を応援したいですね。
最後までお読み頂きありがとうございました。