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藤田道宣(車いすフェンシング)のプロフィール!結婚も調査!

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東京パラリンピック車いすフェンシングでメダル獲得が期待される藤田道宣選手をご存知でしょうか?

北京五輪銀メダリストの太田雄貴さんが藤田選手の人生を大きく変えたきっかけを作ったようです。

今回は以下のテーマで記事を書かせて頂きます。

・藤田道宣のプロフィール

・藤田道宣の戦歴

・藤田道宣は結婚している?

藤田道宣のプロフィール

名前 藤田道宣(ふじたみちのぶ)
生年月日 1986年11月22日(34歳:2021年8月現在)
出身 熊本県 上天草市
出身校 平安高校 → 龍谷大学
所属 日本オラクル

アスリートでもあり、実家の観乗寺の僧侶としても働く藤田選手。ちょっと話題になりそうな異色の組み合わせですね。

藤田選手は、子供の頃からスポーツ好きで、小学生の時はサッカーやソフトボールに興じ、中学校ではバレーボール部に入っていたそうです。

熊本県上天草市出身ですが、田舎ということもあり高校生から親元を離れる人も多かったようです。日本史を学んだ方は天草四郎の出身地だとお気付きになったのではないでしょうか。

藤田選手は越境入学で京都の平安高校に進んだそうですが、一学年上の先輩に太田雄貴さんがいたそうです。

高校時代にフェンシングを始めたようですが、誰よりも遅く始めたというハンデをものともせず、3年時にはインターハイへの出場を果たし、大学1年生ではインカレで7位入賞しています。

身体能力がかなり高いのだと思いますが、特にフェンシングが藤田選手の適性に合っていたのではないでしょうか。

しかし、大学2年時に海水浴に行った際に、高いところから飛び込んで海水地面に頭を打ちつけ、首の骨(頚髄)を損傷し車いすの生活になったそうです。

スポーツが大好きだった後藤選手からすると当時は人生が終わったように感じたことでしょう。

絶望の淵に沈んでいた藤田選手の人生を変えたのが太田雄貴さんだったようです。車いすフェンシングで「一緒に世界を目指そう」という言葉をもらい、リハビリに力を入れるようになったそうです。

大好きだったスポーツと、奇跡の出会いが後藤選手を救ったようですね。もちろん、パラリンピック選手に選出されるまでは血のにじむような努力があったのは間違いないでしょう。

藤田道宣の戦歴

【2018年】

ジャカルタアジアパラ競技大会 フルーレ(カテゴリーB)銀メダル、エペ(カテゴリーB)銅メダル

ワールドカップ ハンガリー大会7位

ワールドカップ イタリア大会 16位

ワールドカップ カナダ大会 3位

【2017年】

ワールドカップ ハンガリー大会 16位

ワールドカップ ポーランド大会 16位

全日本選手権 フルーレ(カテゴリーA.B混合)2位、エペ(カテゴリーB 男女混合)2位、サーブル(カテゴリーB 男女混合)3位

【2016年】

アジア選手権 6位

【2015年】

ワールドカップ カナダ大会 13位

ワールドカップ フランス大会 13位

ワールドカップ UAE大会 18位

藤田選手の戦歴を見ても絶対王者というわけではないのですが、2018年のジャカルタアジアパラ競技大会では好成績を残していらっしゃいますし、順位は確実に上がってきています。

母国開催ですし、日本フェンシング会が勢いに乗っているのでメダル獲得が期待されますね。

カテゴリーBは、体幹と両下肢の協調性に障害があるフルーレフェンシング選手のクラス。

・「フルーレ」は胴体だけを突く、「エペ」は上半身全体の突きを行う種目

藤田道宣は結婚している?

藤田選手の結婚を調べたところ、結婚式の動画を見つけることができました。

この動画を観たら必ず泣いてしまうので人前で観るのは注意です。

動画を観終わったら藤田選手のファンになっているでしょう。もう応援するしかありません。奥様やご家族もとても素敵です。

まとめ

今回は「藤田道宣(車いすフェンシング)のプロフィール!結婚も調査!」について記事を書かせて頂きました。

最後にまとめです。

●藤田選手はアスリートでもあり、実家の観乗寺の僧侶としても働いている

京都の平安高校に進み、一学年上の先輩である太田雄貴さんに出会う

●フェンシングで高校3年時にはインターハイへの出場を果たし、大学1年生ではインカレで7位入賞

●大学2年時に海水浴に行った際に、高いところから飛び込んで海水地面に頭を打ちつけ、首の骨(頚髄)を損傷し車いすの生活になった

太田雄貴さんに励まされ車いすフェンシングを始める

●藤田選手は結婚している

東京パラリンピック車いすフェンシングで藤田選手は8月26日にエペ個人、28日にフルーレ個人に出場します。メダル獲得を期待したいですね。

最後までお読み頂きありがとうございました。