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バッハ会長のプロフや年収!ぼったくり男爵とは?IOCについても調査!

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東京五輪中止論が高まる中、アメリカのワシントン・ポストは、バッハ会長「ぼったくり男爵」と呼び東京オリンピックの開催を中止すべきと主張しました。

インパクトのあるネーミングですが、バッハ会長がどのような人なのかわからない方も多いのではないでしょうか?

今回、気になるバッハ会長について下記のテーマで調査してみました。

・IOCとは?

・バッハ会長のプロフィールと年間報酬

・バッハ会長のぼったくり男爵の由来

 

IOCとは?

IOC 国際オリンピック委員会
本部 スイス連邦ローザンヌ
設立 1894年6月23日
理事会 会長1名・副会長4名・理事10名 計15名
委員 定員115名

IOCは、オリンピックに関する運営を統括する団体であり、オリンピックの商標、過去の大会の映像などの著作権その他の、オリンピック関連の知的財産権を国際的に保有するため莫大な収入源があることで知られています。

現職の日本人IOC委員は国際体操連盟の渡辺守成会長と日本オリンピック委員会の山下泰裕会長と2名です。

日本人IOC委員は、クリーンなイメージの方が選ばれているイメージがありますね。

日本オリンピック委員会=JOC

IOCに承認された日本国内オリンピック委員会であり日本におけるオリンピック・ムーブメントを推進する組織。

バッハ会長のプロフィールと年収

名前 トーマス・バッハ
生年月日 1953年12月29日(2021年5月現在:67歳)
出身 西ドイツ
肩書き 国際オリンピック委員会 第9代会長

フェンシング選手としての経歴を持ち、モントリオールオリンピックのフェンシングフルーレ団体で西ドイツチームの一員として金メダルを獲得しています。

スポーツ選手としても一流でしたが、司法試験にも合格しており弁護士としても活動していたようです。

1981年にドイツのオリンピック委員会の委員に就任し、1991年にIOCの委員となり、2010年にはIOCの副会長へ就任しています。

順風満帆な人生のようですが、御家族についての情報が全くありません。

忙しい日々を過ごす中で婚期を逃してしまわれたのでしょうか。もしくは、あまりにも有名な方のため、家族の危険を考えてプライベートのことはオープンにしていないのでしょうか。

ご家族については情報がわかりましたら追記させて頂きます。

作曲家バッハとの関係

バッハと聞くと真っ先に思い出すのは、作曲家のバッハですよね。

同性なので関係があるのかと思ってしまいますが、直接の血縁関係はないそうです。

「バッハ」はもともとドイツ語で小川を意味する言葉で、ドイツでは比較的多い姓のようです。ドイツの高級車ブランド「マイバッハ」も有名ですよね。

バッハ会長の年間報酬

バッハ会長のIOCの報酬です、が組織の透明性を高めるためにIOCが公表していたので簡単に調査することができました。

バッハ会長の年間報酬は約2,900万円だそうです。もちろん、金額としてはかなり高いのですが、世界を飛び回り、責任の重さを考えるともう少しもらってもいいような気もします。

ちなみに100人を超えるIOC委員の年間報酬は約84万円と、会議の際に約5万円の日当が払われるようです。

報酬金額から判断すると、会長職と差があり過ぎです。IOC委員の役割はあまり多くないのかもしれませんね。

バッハ会長のぼったくり男爵の由来

アメリカのワシントン・ポストは、バッハ会長を「ぼったくり男爵」(笑)と呼んでいるようですが、インパクトのある絶妙なネーミングですね。

ワシントン・ポストからすると施設の建設などの費用は開催国が負担する一方で、IOCがオリンピックの開催によってライセンスの収益放映権料を手にすることが面白くないのかもしれませんね。

バッハ会長は、ワシントン・ポストに限らず「金の亡者」と呼ばれることがありますが、お金は既に十分な程、持っているようです。

バッハ会長の本当の目的は、コロナに打ち勝って五輪を成功させ、最終的にノーベル平和賞をもらうのがゴールという噂です。

お金を手にした人が最後に欲しがるのは名誉なんですね。

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まとめ

今回は「バッハ会長のプロフや報酬!ぼったくり男爵とは?IOCについても調査!」について記事を書かせて頂きました。

最後にまとめです。

  • オリンピックに関する運営を統括する団体
  • バッハ会長はフェンシング一流選手弁護士資格も持っている
  • バッハ会長と作曲家のバッハは血縁関係無し
  • バッハ会長の年間報酬は約2,700万円
  • IOCに対し面白くないアメリカン・ポストが「ぼったくり男爵」と命名

バッハ会長は良く言われることが少ないようですが、少なくとも東京五輪に対しては貢献してくれていると思います。(2020年の際は強行しようとして反感もありましたが…)

何とか東京五輪が開催できることを期待したいですね。

最後までお読み頂きありがとうございました。

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