京都・蓮久寺の三木大雲住職のもとには怪奇現象やポルターガイスト現象などの悩みから助けを求める人が絶えないようです。
三木住職自身も宝くじで1億5,000万円を当てたり、埼玉県愛犬家連続殺人事件の犯人に殺されかかったのに助かったという不思議な体験もあるようです。
三木住職のプロフィールや年収、発売されているマンガ怪奇和尚が気になる方も多いのではないでしょうか。
今回は
・三木大雲のプロフィール
・三木大雲の年収
・三木大雲のマンガ怪奇和尚
以上のテーマで記事を書かせて頂きます。
三木大雲のプロフィール
名前 | 三木大雲 |
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生年月日 | 1972年 |
出身 | 京都市 |
出身校 | 平安校 → 立正大学仏教学 |
三木住職は、京都市の寺の次男として生まれるも実家は兄が継いだため、各地を流浪して極貧生活を送っていたようです。
2005年に廃寺しようとしていた蓮久寺の第38代住職となったようですが、極貧生活を送っていたので、住むところがあるだけいいという不純な動機だったようです。
「いやもう全然、家賃がかかるよりは良いです」
得意の怪談話は自身の不思議な体験であったり、訪れた悩める人々の話が元になっている事実ですので、話に説得力もあります。
しかも、相談者は後を絶ちませんので次々に三木住職の怪談話は増えていくのではないでしょうか。
稲川淳二さんが主要キャストを務める「怪談グランプリ」では2010、2013年は準優勝、2014年は優勝していらっしゃいます。
怪談界隈では確実な地位を築いていらっしゃいますね。夏場は大変忙しいのではないでしょうか。(笑)
三木大雲の家族
三木住職家族が結婚して家族がいるのか調査してみました。公表していらっしゃいませんが家族はいらっしゃるようです。
住職になる前に極貧生活を送っていたようですが、学生さんに2階だけ貸しますよという物件があり、「その2階を家族で貸してください」と頼んで、無理矢理住ませていただいていた。
引用:ヤフーニュース
住職が結婚することに関しては明治時代までは賛否両論あり、議論が繰り返されていたようですが、現在は自然の流れに任せるという風潮になっているようで、結婚はおかしくない話です。
住職には、家族問題など相談にくることも多いと思います。結婚していることで説法にも説得力が生まれるのではないでしょうか。
また後継者問題も多少、安心できる部分も出てくると思います。
三木大雲の年収
一般的な住職は葬式、法事、掃除や檀家とのやり取りが主な仕事内容で平均的な年収は600~700万円といわれています。当然、檀家の数によって年収は変わってきます。
しかし、無税だということを考えるとかなり高収入なのではないでしょうか。
三木住職の収入は一般的な住職の年収とは異なります。元々、廃寺しようとしていた蓮久寺に入ったため収入は、一月平均3万円程度でその理由はお寺の檀家は30軒、葬儀や法事もほとんどないからだそうです。生活を支えているが怪談の話などを交えた説法のようです。
さすがに3万円では、食べるのが精一杯で生活用品もろくに買えないと思います。
他の収入として三木住職は2020年4月から自身のYouTubeチャンネル「三木大雲チャンネル」を始めています。
開設して1年ちょっとですが、視聴回数が約1,400万回ということでかなり再生回数を伸ばしているチャンネルではないでしょうか。
広告収入を平均的な0.1円/回で計算してみます。
14,000,000 × 0.1円 = 1,400,000円
これまでの収益は140万円と予想することができます。
開設して16ヶ月として計算すると一月平均9万円程度になります。
【三木住職の収入源】
➀住職 一月平均3万円
➁YouTube広告費 一月平均9万円
➂合計 一月平均12万円
年収で計算すると144万円になります。一般の住職よりは少ないですが、贅沢しなければ生活は可能ではないでしょうか。
今後は書物の印税やテレビ出演、YouTubeチャンネルも登録者が増えてきているので収入がもう少し増えていきそうですね。
三木大雲のマンガ怪奇和尚
三木住職の得意な怪談は前述した説法、YouTubeチャンネルで観ることができますが、この度、要望の多かった漫画も発表されました。
三木住職の怪談を漫画にするのであれば水木しげる先生しかいないと考えていらっしゃったが当然、水木先生はなくなっているので不可能です。
そんな時に手を挙げて下さったのが、水木しげる先生もとで修業をした妖怪漫画家・森野達弥先生です。
水木先生のものと思わせるような、懐かしい雰囲気を漂わせる画風が持ち味です。三木住職の怪談とのコラボがバッチリとはまっています。
従来からの妖怪漫画のファンだけでなく、新しい読者を獲得できそうですね。既に単行本が発行されていて話題になっています。
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まとめ
今回は「三木大雲(蓮久寺)のプロフィール!年収やマンガ怪奇和尚も調査!」について記事を書かせて頂きました。
最後にまとめです。
●三木住職は、京都市の寺の次男として生まれる
●2005年に廃寺しようとしていた蓮久寺の第38代住職となった
●稲川淳二が主要キャストを務める「怪談グランプリ」では2010、2013年は準優勝、2014年は優勝
●三木住職は公表はしていないが家族はいる
●三木住職の年収は➀住職➁YouTube広告費が収入源で年収で144万円程と予想
●怪談話は妖怪漫画家・森野達弥先生とのコラボで実現、既に単行本が発行
今回、初めて三木住職のことを知りましたが、これから知名度が上がっていきそうな予感がします。
三木住職の今後の活躍を期待したいと思います。
最後までお読み頂きありがとうございました。