バッドボーイズの佐田総長のYouTubeチャンネル「SATAbuilder’s」が熱いですね。
特に車やバイクの旧車を取り扱った動画は再生回数が伸びているようです。
佐田総長のチャンネルの「岐阜で見つけた幻のZ2」のバイクがすごく気になりました。
今回の記事は
・佐田総長が岐阜で見つけたカワサキZ2とは?
・カワサキZ2の価格帯は?
・カワサキZ2の登場漫画は?
以上のテーマで記事を書かせて頂きます。
佐田総長が岐阜で見つけたカワサキZ2とは?
カワサキZ2(ゼッツー)は通称であり、正式にはカワサキ750RS(およびカワサキZ750FOUR)です。1973年~1978年に販売された名車中の名車であり、バイクに興味がない方でもその名前ぐらいは聞いたことがあるのではないでしょうか。
1972年に北米市場向けに製造販売した輸出専用バイクZ1は排気量が903ccでした。当時、日本国内では業界の自主規制で750cc超のバイクは販売できなかったため、排気量を750ccとしてZ2(ゼッツー)が誕生しました。
芸能人でケンコバさんや、バイきんぐの小峠さんがZ1に乗っていることは有名で「アメトーークバイク芸人」でも出演していらっしゃいますね。
佐田総長が跨っているバイクがZ2です。タンクが火の玉カラーリングが有名ですが、動画のZ2は、カラーリングからすると恐らく後期型ではないかと思います。
見た目が少しホコリでくすんでいますが、ワンオーナーのバイクでありホコリが付いていることで値段が100万円上がるそうですから驚きです。
少し理解しにくいですが、タンクには当時のシルバーステッカーがそのまま残っており、オリジナルペイントの証明となります。ホコリが覆ってカバーしている状態なので、それを知識のない方が落とすと価値が落ちてしまうということではないかと思います。
動画中では佐田総長達がZ2に釘付けになっていました。個人的にも凄く憧れたバイクです。
岐阜のイトウさんのバイク屋
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佐田総長のYouTubeチャンネルでたまに登場するバイク屋のイトウさん
もちろん素人ですが佐田総長のボケにも付き合ってくれる、ノリのいいバイク屋さんです。旧車好きには、たまらないほど名車のバイクを保有していますが、残念なことに一般の方は行くことができず、バイク屋さんへ専門で卸している業者さんのようです。
佐田総長のチャンネルにも、イトウさんのお店がどこにあるか問い合わせが多いそうです。
カワサキZ2の価格帯は?
カワサキのZ1、Z2共に中古車市場で人気が高く、プレミア価格が付いています。
乗れる状態のもので200~500万円が相場です。高級車と同じレベルですが、生産をしていないバイクですので欲しい方からするといくら出しても欲しいのではないでしょうか。
佐田総長が岐阜で見つけたZ2はワンオーナーの当時のままなので、500万円に限りなく近い金額なのではないでしょうか。
カワサキZ2の登場漫画は?
Z2が登場する漫画で一番有名なのは「あいつとララバイ」です。「湾岸ミッドナイト」や「シャコタン☆ブギ」を代表作に持つ楠みちはる先生の作品です。
「あいつとララバイ」は青春・学校生活・不良少年の抗争・バイク競争など多彩な展開をみせる漫画ですが、高校生で主人公である菱木研二が乗るバイクがZ2でした。
実写映画やアニメ映画にもなり人気を博した漫画です。主人公に憧れてZ2が欲しくなった方やZ2を知った方も多かったようです。
楠先生の代表作である「湾岸ミッドナイト」の主人公はフェアレディZの初期型S30に乗っています。車やバイクをテーマにすることが多いのですが、先生は間違いなく旧車がお好きなようですね。
まとめ
今回は「佐田総長が岐阜で見つけたカワサキZ2とは!?価格は?登場漫画は?」と題して記事を書かせて頂きました。
最後にまとめです。
- カワサキZ2(ゼッツー)は1973年~1978年に販売された名車
- 正式名称はカワサキ750RS(およびカワサキZ750FOUR)
- カワサキZ2の相場は200~500万円
- カワサキZ2が登場する有名な漫画は楠みちはる先生の「あいつとララバイ」
バイク好きには憧れである名車カワサキZ2!
高価すぎて個人で買うことは、なかなか難しいですが、佐田総長のYouTubeチャンネルでまた取り上げられることを楽しみにしたいですね
最後までお読み頂きありがとうございました。