北京オリンピック男子スノーボードでメダルを期待される選手がいます。
X GAMESやワールドカップで表彰台の常連 大塚健選手(20歳)です。
今回は気になる大塚健選手について以下のテーマで記事を書かせて頂きます。
・大塚健のwiki風プロフィール
・大塚健の戦歴
・大塚健の出身校
大塚健のwiki風プロフィール
この投稿をInstagramで見る
名前:大塚健(オオツカタケル)
生年月日:2001年4月2日(20歳:2021年11月時点)
出身:神奈川県厚木市
身長:173cm
種目: ビッグエア、スロープスタイル
大塚選手は幼少期からスキーヤーだった祖父に連れられ、スキーを経験したようですが、好き勝手に滑る大塚選手を見かねたお父さんと一緒にスノーボードを始めたのが小学校1年だったようです。
早くに才能は開花し、小学6年生ではプロ資格を取得しています。
大塚選手がスノーボーダーとして目標としていることは
勝ちたいのではなく認められたい
日本人で世界に認められている選手が数少ない中、認められる選手を目指しているようです。
大塚選手は「X GAMES」という世界最高峰の大会で優勝経験があります。それでもなお、認められていないと思っているようです。
北京オリンピックで金メダルを取れば、ようやく認めらたと感じるのかもしれませんね。
大塚健の戦歴
■2021年
- 1月 FIS ワールドカップ クライシュベルク大会 男子ビッグエア部門 – 4位
- 1月 X Games アスペン 男子スノーボード ビッグエア部門 – 5位
■2019年
- 1月 FIS ワールドカップ クライシュベルク大会 男子スロープスタイル部門 – 4位
- 1月 X Games アスペン 男子スノーボード ビッグエア部門 – 優勝
■2018年
- 3月 BURTON US オープン 男子スロープスタイル部門 – 8位
- 4月 ワールドルーキーツアー 男子スロープスタイル ルーキー部門 – 優勝
- 5月 X Games ノルウェイ 男子スノーボード ビッグエア部門 – 優勝
- 9月 FIS ワールドカップ カードローナ大会 男子ビッグエア部門 – 2位
- 11月 FIS ワールドカップ モデナスキーパス大会 男子ビッグエア部門 – 優勝
- 11月 FIS ワールドカップ 北京大会 男子ビッグエア部門 – 2位
- 12月 FIS ワールドカップ シークレットガーデン大会 男子スロープスタイル部門 – 優勝
- 12月 DEW TOUR ブリッケンリッジ大会 男子スロープスタイル部門 – 4位
大塚選手の戦歴を見ると2018年高校生の時の記録が凄まじいことがわかります。
その後、表彰台が少なくなっていますが、左脚の故障により戦列を離れ治療していたことが原因です。
リハビリ後の試合は心配されていましたが、復帰した2021年のワールドカップではいきなり4位となり、北京オリンピックでの表彰台が見えてきていますぅ。
大塚健の出身校
大塚健(厚木市飯山在住・光明学園相模原高校2年)がビッグエア世界一!『Xゲームズ』のスノーボード男子で、世界トップクラスの7選手をおさえて優勝。小4から大会出場を重ね、頂点に。 #ビッグエア #スノーボード #Xゲームズ #厚木 #光明相模原 #タウンニュースNEXT https://t.co/r8EqN5EpJX
— タウンニュースNEXT (@next_tn9) June 18, 2018
高校:光明学園相模原高校 (神奈川県)
光明学園相模原高校を調べたところ、プロのサッカー選手や新体操選手もいますのでそれなりに部活動は盛んな高校のようです。
雪のない県ということもあり、部活動にウインタースポーツはありませんでした。
しかし、大塚選手は、雪がなかったから強くなったと語っていらっしゃいます。
理由を調べたところ、シーズンになると大塚選手は親元を離れ、冬山の旅館にひとり泊り朝から晩まで練習する生活を繰り返していたようです。
ひとりで行動することが好きだった大塚選手は、この時期に大きく成長したようですね。
まとめ
今回は「大塚健(スノーボード)のwiki風プロフィール!戦歴や高校も調査!」について記事を書かせて頂きました。
日本人の横乗り系は昨今、目覚ましい成長を遂げています。北京オリンピックで大塚選手がメダルを獲得することを期待しています。
最後までお読み頂きありがとうございました。